はじめに
どうも、こんにちは!
2017年より、カブト虫やクワガタ虫のブリード(繁殖)に挑戦しています。
夏場は4歳の息子と夜な夜なカブト虫採集に明け暮れました。
子供の就寝時間の関係上、夕食やお風呂の時間を調整しながら毎日パタパタしてました!笑
カブト虫シーズンが終わると寂しかったですね。
ほぼ毎日、父子2人っきりでかなり楽しい時間を過ごしてましたから。
やりたいことがあったらその分夕食をダラダラしないで早く食べたり、お風呂上りもパッパッと服を自分で着て寝る準備をするとか・・・いろんな意味でいい教育になったのではないかと思います^^
大変でしたけどね!汗
私が子供の頃は”採集“までで終わっていたんですが、ふと”ブリード“してみようと思い現在挑戦中です。
何も分からない状態で、その都度調べながらの飼育作業となっています。
いろいろとわかってきたこともあるのでご紹介していこうと思います!
どうぞご覧ください。
マット(土)交換は必要??
本やネットで調べてみると、”マット交換は必要“とありました。
個人的には”飼育のやり方によっては絶対必要“だと感じました!
カブト虫の幼虫は栄養のあるマットを食べて大きくなることや、排泄物による飼育環境悪化を防ぐことが根本的理由としてあります。
カブト虫が成虫になったときの大きさってどれだけ栄養のあるマットを食べて大きな幼虫になれるかで決まるんだそうです!
・・・たしかに成虫になってからは大きさ変わるイメージないですもんね。
マットを交換するタイミングとしては、”幼虫のフンが表面上に出てきたら“とか”幼虫が表面に出てくるようになったら“とか言われています。
フンが表面上に出るというケースはまだ体験していませんが、幼虫が表面上に出てきて死んでいたということがありました!
・・・おそらく飼育環境が悪かった可能性があると感じています。
そしてこの体験から、幼虫が表面に出てきてからでは遅いのではないか?という疑問を持ちました。
それじゃタイミングはいつなの?って話になりますよね!
今回マット交換をしたんですが、割り出し作業を行った際にマットを交換した時から計算して2ヶ月弱です。
孵化したばかりの幼虫はかなりデリケートだそうなので、50mm前後まで成長したのを確認してからしてみました!
そしてケース内のマットを優しく大きな容器に移してみると大変なことになっていました!!
幼虫のフンが大量にある!!
幼虫のフンなんて初めてみましたが、間違いなく無数にある黒い塊のやつだと直感しました!
かなりヤバイ状態でした。
割り出し作業後、孵化した個体は個別飼育にしたんですが、卵については10個以上マット交換後のケースに戻していたので10匹以上の幼虫がいらっしゃいました!
ケース外からは5匹くらいまでしか確認できていませんでしたし、孵化しない卵も多いという情報があったので・・・。
嬉しい悲鳴なんですけどね!
マット交換後、個別にはしませんでしたが、5匹くらいずつに数を減らして様子を見ることにしました。
マットも清潔で、まぁまぁいい感じになりました!笑
しかし、マットは大量に使いますね!
10Lのマット2袋があっという間になくなっちゃいました!汗
ホームセンターにもラスト2袋だったのに、入荷してくれるのかな?
まぁ最悪はネットで買うしかないですね。
個人的にはかなりオススメのマットです^^
最初に”飼育のやり方によっては絶対必要“と言いました。
飼育ケースのサイズにもよりますが、多頭飼育だと定期的なマット交換が絶対に必要だと思います。
逆に、大きな飼育ケースでの個別飼育であれば、もしかしたら成虫になるまでいけるんじゃないかな?とも思います。
幼虫の栄養や環境も考えてあげなきゃいけませんが、幼虫をマットから出すことによるストレスを与えてもいけませんからね!
割出しや個別飼育
“割り出し作業“や”個別飼育“の必要性について考えてみました。
個人的には、個別飼育をする方針のブリーダーさんが個別飼育するために割り出し作業をするのかな?というイメージです。
やはり、多頭飼育であると幼虫同士が傷つけあう可能性がありますからね。
ただ、個別飼育ってなると、かなりの手間がかかっちゃうんですよね。
まぁ、”多頭飼育“と”個別飼育“に関しては賛否両論あるようですけど。
“割り出し作業“については、必要という意見が多いように感じます。
たしかに卵や幼虫がいるかいないかわからないケースを管理してもいなかった場合は最悪ですし、確認する作業自体が楽しいですもんね!
多頭飼育にしても、ある程度数を調整してあげることも必要ですからね。
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まとめ
いかがだったでしょうか?
ブリード初挑戦なだけにわからないことも多いです。
それでも、なにか特別なことをするたびに新しい発見があります!
いま飼育している幼虫を2018年夏に、立派な成虫にしてやれるよう、できることはやっていきたいと思います^^
最後までお読みいただきありがとうございました。