はじめに
どうも、こんにちは!
二児のパパをしております”TK”と申します。
2018年夏は全国的に記録的な猛暑で、そりゃもう”あつい!“という言葉を発する気力さえおきないようなゲンナリするような日々が続きました。
“早く秋になってほしい!“なんて思ってた数週間前が懐かしく思えるほど、過ごしやすい日々が多くなってきました。
・・・夏の風物詩である花火大会も終わり、ちょっとさびしい気もしますね。
さて、前ふりが長くなってしまいましたが、さっそく”カブト虫”の話題に移りましょう!
私自身、カブト虫の繁殖は2018年が2シーズン目という、まぁビギナーといっても過言ではないような感じです。
それでも、カブト虫のオスが4匹・メスが7匹の計11匹が立派な成虫となりうまれてきてくれました!!
中には幼虫の段階で死んでしまった個体や、サナギから上手く成虫になれず死んでしまった個体も少なからずいて、実力不足を実感しているところです。
繁殖は意外と簡単!?
はじめてカブト虫の繁殖を試みて、1匹でも立派な成虫としてうまれてきてくれたのですから、結果的には成功と言っていいのかなぁと思います。
初心者の私でも繁殖することができたので、カブト虫の繁殖はけっこう簡単だと感じました。
ただ、実力不足・勉強不足な面も否定できず、やり方次第ではもっと多くの個体を誕生させることが可能だったという反省点があります。
しかしながら、卵の数=成虫の数にするのは難しい話で、多少の犠牲は致し方ない部分もあるのかなと思います。
産卵方法や孵化の時期
カブト虫に産卵させる方法や卵から孵化する時期について簡単に説明していきます。
産卵方法について
まず産卵させるには成虫のオスとメスが必要です。
同じ飼育ケースに入れて飼育することをペアリングともいうようですが、七月下旬~八月上旬まで一か月ほどペアリングしておけば大丈夫だろうと思います。
また、野生のカブト虫のメスに関してはすでに卵をもっている可能性がかなり高いそうなので、ペアリングが必要ない場合もあります。
ペアリング後はオスとメスを引き離し、メスは産卵キッドを組んだ飼育ケースに入れることになります。
産卵キッドの作り方を簡単に説明すると、産卵に適したマットを飼育ケースの7分目まで敷き詰め、マットの中に産卵木を埋めてやります。
そうすると、メスは自分のいい感じに産卵木をかじったりして加工し、卵を産み付けます。
マットの中にそのまま卵を産む場合があることも確認できました。
個人的には、
1.1ヶ月ペアリング
2.8月上旬~中旬までにメスを産卵キッドに移す
3.9月中に卵や幼虫の有無を確認
という流れになります。
孵化する時期
いつ産卵キッドにメスを移したかや産卵時期によっても変わってきます。
私の体験だと、昨年の2017年9月4日に幼虫を確認しています。
まだ孵化していない卵も確認できましたが、早いものだと8月中旬から下旬には孵化しているのかもしれませんね。
まとめ
いかがだったでしょうか?
そんなに難しいことはないです。
ただ、言い方の問題ですが悪い言い方をすればけっこうめんどくさいです!笑
子供もかなり興味をもってくれているし、幸い私自身も好きなことだから苦にはなりませんけどね。
カブト虫採集に行ってもポイントが分からないと捕まえられないですし、お店で買ってもそこそこの値段しますからね。
子供の自由研究の題材としてもいいですし、意外とおもしろいですよ^^
関連記事
カブト虫のブリードに初挑戦!!産卵させる方法や孵化する時期はいつ!?