カブト虫幼虫のマット交換をしてみた!交換時期や注意点について。

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はじめに

どうも、こんにちは!

カブト虫のブリードに初挑戦中の”TK”と申します^^

何もかもがはじめてづくしなわけで、わからないことだらけ!

それでも大切なひとつの命のために、そして、うちのちびくんのためにも調べながら必死にやっております。

これまで、

カブト虫を採集することにはじまり、カブト虫の飼育、産卵、孵化、越冬とひとつひとつ確実にステップを踏めているのではないかと実感しているところです。

今回マット交換をしたわけですが、マット交換をしてみての感想や注意したほうがよさそうな点について紹介していきたいと思います。

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マット交換の時期について

マット交換はカブト虫をブリード(繁殖)させる上では非常に大事な作業で、絶対に欠かすことはできないと考えています。

なぜ大事かというと、カブト虫幼虫の”生活環境”と”成長”に大きく関わっているからです!

マット交換の時期としては9月頃4月頃の2回は最低でも必要です。

※9月のマット交換は割出し作業も含めて。

まずは生活環境の観点から見ていくと、人間と同じように生活環境の悪いところでは生きていけません。

生活環境を悪化させる要因として、糞や湿度・温度などがあります。

カブト虫の糞って、思っていたよりもずーっとでかいです!

そして、けっこうな量があります。

はじめて見たときも”絶対これだ!“と確信できました。

糞は糞ですから、いい環境を作ることはありません。

そして、気をつけたいのが湿度・温度

どちらかというと個人的には“湿度”のほうに気を使うべきだったと反省しております。

もちろん温度も重要なんですが、氷点下まで温度が下がる場所だったり、30度を常に越えるような場所にさえおかなければ基本は大丈夫だと思われます。

問題の湿度ですが、純粋な湿度というわけではなく、マットの湿り具合ですね。

乾燥し過ぎてもびちゃびちゃ過ぎてもいけません。

手で触ってみて、湿り気を感じるぐらいがベストですね!

冬場はとくに乾燥しがちなので注意が必要です。

そしてマット交換はカブト虫幼虫の”成長”を左右することを忘れてはいけません。

簡単にいうと、カブト虫は卵→幼虫→サナギ→成虫というステップを踏んでいることはご存知かと思います。

飼育するにしても採集するにしても、やっぱり大きい個体のほうがワクワクしません?笑

カブト虫の大きさっていうのは幼虫時代に決まります。

マットは幼虫の寝床でもあり食事(栄養)でもあります。

栄養をたくさん摂取した幼虫は大きく成長し、大きな成虫へと変身する理屈です。

実際にマット交換してみた

マット交換時期は4月の上旬。

最低気温が氷点下を下回るような日はなくなり、日中も10℃以上が続くようになってきた頃です。

大きい器に飼育ケースのマットをゆっくりと慎重にあけていき、幼虫をほり出していきます。

このときに大事なのが、やっぱり素手で触らないということでしょうか!

軍手やナイロンとか、何かしらの手袋を装着することをオススメします。

幼虫たちを用意した新しいマットに移し替えていきます。

生きてたー!

元気に潜っていくー!

よかったー!!

冬場はまったくノータッチだったので、ちゃんと生きてるか不安な部分があったのでほっとしました。

すべての幼虫を移し替え終えたら、最後にやさしくマットをかぶせて終了です。

やはり、まだまだ乾燥には注意したいので容器の底には乾燥防止のビーズをこれでもかってくらいしきつめました!

かなりオススメです^^

まとめ

あとはモリモリ栄養をとってもらって、成虫として地上に出てきてくれる日を待つのみという状態です。

環境にもよりますが、サナギを経て成虫になるのが6月~7月上旬頃だと思うので、その時期近辺は絶対にマット交換してはいけない時期となりますね。

多少なりお金と時間はかかりますが、採集するだけじゃなくてブリードするのも楽しいです。

その日が待ち遠しいです^^

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