はじめに
こんにちは、ズッキーニです。
夕方にテレビを見ていたんですが、なんとなく気になったニュースがありました。
“とろみ付きカップ式自動販売機”が全国ではじめて導入されたという話でした。
とろみ付きの飲料なんて過去にもあったんじゃない?と思いましたが、カップ式では初めてのことで、お好みでとろみをつけることができる“とろみボタン“がついているとのことです。
なんか、新しいことはワクワクしますね^^
この”とろみ自販機“について少し調べてみました。
関連記事:とろみ自販機で”とろみ”をつける意味や効果!味や食感は〇〇風!?
設置場所はどこ?
全国で初めて導入・設置されたというのはわかるんですが、場所どこなんでしょう?
詳しく調べてみると”口腔(こうくう)リハビリテーション多摩クリニック“であることがわかりました。
“2021年までに全国の医療機関や高齢者施設に2万台の設置を目指す”ということなんですが、現時点で設置が確認されているこの多摩クリニックのみとなっている状況です。
製造メーカーはどこ?
とろみ自販機は医療介護補助食品製造のニュートリー(三重県四日市市)と自販機運営・管理のアペックス(愛知県大府市)の共同開発になっているようです。
それぞれの分野に特化した2つの企業が共同で、なにか新しいものを生み出すってすばらしいことですね!
“とろみ”を生み出す仕組みとしては、医療機関で使われている専用のとろみ材を使用し、撹拌(かくはん)することでとろみがでるということです。
とろみ具合も好みに応じて薄い・中間・濃いの3段階から選択できます。
まぁ、実際に体験してみないとどの程度が自分に合っているのかがわからないというのがあるとは思いますけどね。
この画像がどのとろみ段階を選択しているかはわかりませんが、もう静止画でもとろみがついていることがわかりますよね!
このとろみ自販機は、温度や原材料によってムラができないよう、研究機関の協力も受けながら2年かけて開発したとのことです。
まとめ
実際に飲んだ人のインタビューをみると”とてもおいしい”と言っていましたが、あくまで想像でしかイメージできないですよね。
どんなもんなのか早く体験してみたいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。