はじめに
こんにちは、ズッキーニです。
私も比較的最近知ったことなんですが、世の中には”製硯師“という職業があることをご存知ですか?
教師とか医師といったように、〇〇師という職業はたくさんありますが、製硯師という職業はあまり馴染みがないと思います。
今回紹介していこうと思うのが”青柳貴史“さんという方です。
出典:https://jumjumjumpei.com/aoyanaji-jyounetu-962
かなりのイケメンさんですね^^
青柳さんは1979年2月8日生まれで、2019年現在40歳となっています。
個人的には年齢的に若いイメージを持ちましたが、この青柳さん、日本を代表するような製硯師なんです!
青柳貴史さんが生業とする”製硯師”という職業に着目していきたいと思います。
“製硯師”ってどんな仕事?
“製硯師“と聞いて、どんなイメージを思い浮かべますか?
私はまったくピンときませんでした。
この製硯師という仕事は簡単にいうと”硯(すずり)”に関係しています。
硯というのは書道で使用する墨を磨るための道具になります。
この硯を作る職人さんを”硯職人“というそうですが、じゃあ“製硯師”ってなによ?って話ですよね!
“製硯師“というのはオーダーメイドの硯製作から修理・復元といった作業を一手に担う硯のスペシャリストなんです!
購入方法
青柳貴史さんは4代目として書道用具専門店”宝研堂”を営んでおり、そちらで購入することができるようです。
株式会社 宝研堂
住所 〒111-0042 台東区寿4-1-11
電話 03-3844-2976
FAX 03-3844-1387
定休日 第2、4、5日曜 祝日
営業時間
月曜~土曜/9:00~18:00
第1、3日曜/10:00~17:00
まとめ
一概に硯といっても、やっぱり質ってあるんですね。
硯の質によって墨が濃くなり過ぎたり、逆に薄くなり過ぎたり、紙に墨がにじみやすくなったりといろいろあるそうです。
私も小学生時代に書道教室に通っていた経験がありましたが、硯のことなんて久しく忘れておりました。
硯ひとつとっても、それを一生懸命に作っている職人さんがいることを忘れてはいけませんね。
最後までお読みいただきありがとうございました。