はじめに
どうも、こんにちは。
“すずき“です。
つい先日、テレビを見ていておもしろいなと思ったことがありました。
今の都市圏では、住まいを複数もっている人が若者を中心に増えているそうなんですね!
どういうことかというと、メインの住居(マイホームや賃貸住宅など)をもちつつ、違う場所にもう一つ賃貸住宅を借りるというイメージになります。
一般的には”多拠点居住“だとか”2拠点居住“などと言われています。
かっこよくいえば、
“多様な“と”住居“を組み合わせた造語で”マルチハビテ―ション“という言葉もあるようです。
・・・個人的にはあまり考えたことがなかったですが、まぁ理想というか、あったらいいなぁとは思います。
しかし、経済的なダメージが大きく、一般人にはハードルが高いような気もします。
どんなお部屋がサブとして選ばれているのか見ていると”3帖ワンルーム“が注目されているようです!
とおい昔、小学生のころに友人の”4畳半“の部屋にいき、引くぐらい狭かった記憶が今でも鮮明に残っています。
それなのに”3帖”って・・・。
どんなもんなのか調査していきます。
3帖ワンルームのメリット
さっそくですが”3帖ワンルーム“のメリットをみていきます。
メリット
・家賃が安い
・好立地
やはり一番のメリットとしては”家賃が安い”ということがあげられます。
これは部屋が狭いから安いというわけではなく、一つ一つの部屋が狭いことで一つの物件に多くの部屋を作れることが理由のようです。
たとえば、同じ大きさのアパートAとBがあったとして、Aは4部屋・Bは8部屋あります。
仮にABともに全部屋がうまっている前提で考えます。
Aは家賃が10万円、Bは家賃7万円としましょう。
Aは月に40万円の収入、Bは月に56万円の収入になります。
少し家賃を下げても部屋数が多い分、利益は大きくなるというからくりですね!
そして、立地がいいこともメリットの一つとしてある場合が多いようです。
最寄駅やバス停から徒歩10分以内ですとか。
そして部屋が狭い分、お風呂はシャワーのみだったり、冷蔵庫を置くスペースもなかったりするようで、個人的にはデメリットにさえ感じてしまいます。
しかし、実際に住んでいる方の話では、けっこうモノを置かない方が多く、冷蔵庫も必要ないとのことです。
多拠点居住者あるあるなんですが”コンビニが冷蔵庫代わり“なんだそうです!
斬新な考えですね。
こういった理由から家賃相場より2~3割安いことが多いようです!
しかも比較的最近話題になり始めたカタチなので、築浅とか場合によっては新築をひろえることもあるようですね!
意外と悪くないかもしれません。
2人で同居は可能?
1人でも狭いのに同居は無理だろうと思っちゃいます。
しかし、部屋自体が狭いのは間違いないんですが、ロフト付き物件も多くあり、実際には4~5帖くらいのスペースはあるようです。
起きている時、寝るときなど、けっこう狭い場面はあるかもしれませんが同棲とかなら可能かもしれません。
まぁ、メリットの方がデメリットより大きいというような感じなんでしょうかね。
まとめ
いかがだったでしょうか?
“3帖ワンルーム“・・・それは私にとって良くも悪くも衝撃的でした!
しかし、”雨風を凌いで寝るだけの部屋“と割り切ることも必要ですが、安い家賃で都会に住めるのはかなり魅力的なことですよね!
今後こういった流れは加速していくのかもしれません。
最後までお読みいただきありがとうございました。