はじめに
どうも、こんにちは!
2017年10月26日にプロ野球のドラフト会議が行われました。
世間の注目はやはり、”清宮幸太郎選手の所属先はどこ!?“ってところだったんじゃないでしょうか!
それがすべてではないし、ほかにも注目すべき選手はたくさんいるんですけどね。
それでも”清宮幸太郎”という選手が気になってしまうのは彼のスター性というか魅力なのではないかと思います。
結果は日本ハムが交渉権を引き当てました。
栗山監督はじめ、若手を育てるのが上手い球団ですからよかったのではないかと思います!
そして、個人的に気になったのが巨人が外れ外れ1位で交渉権を獲得した”鍬原拓也(くわはらたくや)“選手です!
出典:https://www.nikkansports.com/baseball/photonews/ph…
阿部慎之助選手と同じ中央大学出身で、即戦力として期待がもてる選手だと思います。
まだまだ無名で、知らないことも多いので鍬原拓也選手について調べてみました。
どうぞご覧ください。
家族構成
鍬原拓也選手の家族構成はどのようになっているのか調べてみると、母親と妹の3人家族で、母子家庭で育ったようです。
お母さんがパート収入だけで子供を2人を必死に養い、苦労の連続だったようです。
野球は小学3年生から始めたようですが、所属するチームはなかなかの強豪!
度重なる遠征費を払うことができず、それでも子供の為にお母さんが恥を忍びつつも知り合いの家庭に募金を募りに回ったという驚愕のエピソードもあります!
“借金“ということではなく”募金“という方法をとったのは、絶対に返すことができないと考えたからなんだそうですね。
身近に頼れる人もいなく、パート収入しかないわけですから仕方ないといえば仕方ないのかなと思う部分もあります。
親子、そして周囲の方々も複雑な胸中だったと察しますが、それでもお金を理由に諦めてほしくないという母親の強い思いがあったのでしょうね。
私も二児の親なので同じことができるか?と自身に問いかけてみましたが、とてもできそうにありません!汗
わが子を想う気持ちはすごいですし、見習わなければいけない部分もあると感じました。
大学時代の成績
鍬原拓也選手が中央大学時代にどのような成績を残しているのか調べてみました。
2017年は7試合に登板し、2勝3敗という成績でした。
鍬原選手は1年春から東都大学リーグに登板しているようで、通算成績は44試合に登板して11勝13敗という成績です。
Max球速は150k/mを越える本格派右腕で、打線の援護次第ではまったく違った成績を残していた可能性もありますね。
まとめ
いかがだったでしょうか?
母子家庭で、自分を大切に育ててくれた母親に恩返ししたいという気持ちは強いと思います。
かなりハングリー精神で野球に取り組んでくれると思いますし、プロに揉まれてさらなるパワーアップも期待できますね!
今後の動向に注目です^^
最後までお読みいただきありがとうございました。