はじめに
どうも、こんにちは!
4歳の息子を休日に遊びに連れて行ってあげる約束をしていたので、どうせなら少し遠出してみようと思い、ネットで検索して楽しそうな公園を発見しました!
“成島ワクワクランド”という公園です。
場所は山形県米沢市広幡町成島というところにあります。
自宅からは70km弱で、どんな公園かもハッキリとはわからない状態で行ってきました!
所要時間は片道1時間半!!
楽しくなかったらどうしよう!汗という思いで車を走らせましたが、結果的に子供もかなり楽しめたようなのでよかったです^^
どんな公園なのか、情報があまりないようなので紹介していこうと思います。
どうぞご覧ください。
感想
いやぁ~、米沢市といえば”上杉神社“が有名ですが、米沢市にはほとんど行ったことがないというのが実情です。
ナビに公園の住所を入力し、ナビを頼りに成島まできましたが、かなり自然あふれる町ですね!
言い方を変えればかなりの田舎。
少し山をのぼり、多少道を間違え、たどり着いた”成島ワクワクランド“!!
こんなとこに公園あんのか~って感じでした!笑
途中までちょいちょい看板があるのですが、公園までのラスト300mくらいはほぼ直感って感じ。
多少、道路が分岐していてわかりにくかったですね。
まずは駐車場に入り、その奥へ広大な公園が広がっているという感じです!
この成島ワクワクランドに行こうと思った最大のキッカケは”全長80mの超ロングローラー滑り台”があると知ったからです。
遊びに行った公園にロング滑り台があったという経験はありますが、”全長80m!!“とか具体的な数字が妙にインパクトありますよね!
・・・早速、その超ロング滑り台とやらを探してみると、一番奥の方にありました。
滑り台は山の中に続いていて、てっぺんが見えませんね!
こりゃあ、すごいと思いながら子供と一緒に山道を上っていきます。
途中、真ん中くらいかな?と思った場所で上の方と下の方の写真を撮ってみたのですが、かなり長いことがお分かりになるのではないでしょうか!
時折、階段もあるのですが、ほとんどが地肌剥き出しの急勾配で、上るのがマジしんどいです!
上るだけで2分近くもかかりました!汗
てっぺんには展望テラスのようなものがあり、かなり眺めがいいですね!
そして、いざしゅっぱーつ!!
地上3~4mくらいの高いところを滑りながら、森をくぐり抜け、なかなかスピードも出るのでエキサイティングです!
ただ、体重の軽いお子さんだとほとんどスピードがでないので、保護者の方が一緒に滑ってあげるといいかもしれませんね。
高所を滑るので危険はないのか?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、アーチ形の鉄柵で覆われていますので、落下の心配はないと思います^^
このクラスの滑り台はなかなかないと思っていたんですが、同レベルのローラー滑り台が”西蔵王公園“にもありました!
関連記事:西蔵王公園に子供用遊具はある?駐車場や所要時間について紹介!
次に楽しかったのが”ムーンカート”という乗り物!
この乗り物が4台あり、無料で使用することができます。
足でペダルを漕ぐと前に進み、後輪タイヤと連動した取っ手を握り、曲がりたい方向の手を手前に引けば曲がれるという仕組みになっています。
専用の100mくらいのコースがあり、レースなどをすると楽しいです!
4歳の子供も簡単に乗りこなしていましたし、大人の私が乗っても窮屈なく子供とレースが楽しめました^^
このほかにも、もっと幼児向けの遊び場があったり、公園内を歩いてみるだけでも楽しかったです。
屋根が付いた休憩スペース等も多少ありますが、夏場は日差しが強く日焼け対策が必須になりますね!
3ヶ月の赤ちゃんから大人まで使用できるのでかなり便利ですよ。
肌を“バリア”しながら“UVケア”できる新しいUV製品です。
熊出没はマジ!?
成島ワクワクランドを検索したときに”熊“というキーワードがあったので、気になって調べてみました。
調べてみたところ、
2016年に公園敷地内に熊が出没したことがあるようです!
子供をもつ親としては危険な場所には極力連れて行きたくないという思いがあります。
まぁ、山形県内の山付近の公園であれば、どこでも熊出没の危険性はあるんですけどね!
しかし、この公園は熊対策に力を入れていると感じました!
1、営業時間の短縮
この公園は夏季と冬季でも違いますが開園・閉園時間が設定されていて、閉園を迎えると門を閉めるようですね。
そして、その閉園時間を1時間短縮するなどの措置をとっていました。
2、管理人さんが常駐
この公園には、営業時間内は常に管理人さんが常駐してくれていて、見守ってくれています!
管理がしっかりされていると感じるので、安心感はありますね。
また、熊よけのBGM(うたのお兄さん・お姉さんが歌っているような)が大音量で流れていて、なんか、不安よりワクワク感がありますね!
3、山側はネットやフェンスで防護されている
とくに、ロング滑り台のところはてっぺんまで両サイドがネットやフェンスでガードされています!
ただ、てっぺんは後ろが無防備だったような、・・・もし後ろからきたら滑って逃げましょう!汗
もちろん、熊対策をしているからと言って100%安心ということはありません。
それでも、これだけの熊対策を施している公園はなかなかありませんし、遊びに来ている方もたくさんいたので問題ない感じはありました^^
まとめ
いかがだったでしょうか?
休憩に使う屋根付きのスペースがけっこうありますし、木の木陰で昼食をとっている家族も見受けられました。
ピクニックとしてでも楽しそうです!
時間があれば、ぜひまた行ってみたい公園だと思いました^^
最後までお読みいただきありがとうございました。