はじめに
どうも、こんにちは!
ネットやテレビなどでニュースを見ていると、けっこう相撲界が注目されているように感じます。
比較的最近で言えば”稀勢の里の横綱昇進”が記憶に新しいですね。
日本出身力士が横綱になるのは、お兄ちゃんの愛称で親しまれた花田勝(2011年に花田虎上に改名)こと”3代目若乃花”以来19年ぶりなんだそうです!
たしかに考えてみると、ここんところは朝青龍や白鵬・日馬富士などのモンゴル出身力士が台頭してましたもんね。
べつに出身国で差別するわけじゃないんですけど、相撲ファンとしては生粋な日本人に横綱になってもらいたいという想いはあると思います。
そんな中での稀勢の里の横綱昇進はフィーバーでしたね!
そして、今回は”高安関”が大関に昇進したことや、スー女(相撲大好き女子)から大人気ということで話題になっています!
なぜそこまでフィーバーしているのか?
“高安関”について調べてみました。
どうぞご覧ください。
スー女に大人気な理由
最近では”スー女“と呼ばれる”相撲大好き女子“が急増していることがたびたびメディアに取り上げられ、話題になります。
高安関はお年寄りや年配の方だけでなく、そんなスー女と呼ばれる若い女性からも人気があることで有名です!
なぜメディアに取り上げられるほど人気なんでしょうか??
高安関ファンの女性たちからの回答を紹介します
“優しそう”
“顔がイケメン”
“やんわりとした、たれ目がかわいい”
“毛深い体がかわいい”
“普段の優しい感じと取組が始まった時の勇ましい感じのギャップがいい”
たしかによく見るとイケメンさんなんですよね!
ちょうどいいたれ目が優しそうにも見えますし、実際、誰に対しても快くサインしたり、写真を撮ったりと優しい一面があります。
そして、”毛深い“のがかわいいというのは個人的にはよくわかりませんが、一部のスー女の間では”くまちゃん“の愛称で親しまれているようです。
出典:http://chakoblog.net/2995.html
たしかにそれは個性的な特徴をいい意味でとらえていて、そう言われるとちょっとかわいいかもって感じになりますね^^
四股名について
四股名は力士の名前です。
これからの相撲人生をともに歩む名前ですから、ほとんどの場合なにか意味のあることが普通だと思います。
高安関の四股名の由来は何なんでしょう?
調べてみると、本名の”高安晃”からとったものだそうです。
普通にかっこいい四股名だと思ったんですが、苗字からとったものだったんですね!
“高安”という苗字は初めて聞いたんですが、ご出身の茨城には多い苗字なんでしょうかね?
調べてみると、“高安”姓を名乗る方は全国に8000人弱いるそうなんですが、その半数が茨城と千葉に集中しています。
全国的には珍しい苗字と言えそうですね。
そして気になる、昇進による四股名の変更はあるのか?ということ。
これまでの歴史で、大体の力士は大関昇進や横綱昇進を機に四股名を変更しています。
四股名をそのままに横綱まで駆け上がった力士は長い歴史を見渡しても、第54代横綱”輪島”しかいません!
しかし、高安関の両親や親族が”高安という四股名を変えないでほしい“という思いがあるそうで、高安関も生涯、この四股名を貫き通すのではないかと思います^^
力士本人だってそうだと思いますが、ファンとしても慣れ親しんだ四股名を変更されるのは嫌な感じがしますもんね!
それも醍醐味のひとつと割り切れる方もいるのかもしれませんけどね。
まとめ
いかがだったでしょうか?
本当に優しくて、強くて、イケメンで、女性ファンが増えるのも理解できますね^^
いよいよ大関に昇進しましたが、すごいことですね!!
・・・でも、ここままだ通過点!という気持ちで、横綱目指してがんばっていってほしいと思います^^
最後までお読みいただきありがとうございました。