はじめに
どうも、こんにちは!
以前に”イラネッチケー”についての記事を書いたことがありました。
イラネッチケーという機器を取り付けることで、NHKの放送だけを意図的に見ることができなくし、その結果、NHKに受信料を払う理由がなくなるというもの。
・・・たしかに理に適っているようにも感じますが、屁理屈のようにも感じます。
ただ、こんな手段を使わなければならないこと自体、ちょっと悲しいですね。
そうは言っても、それでも使いたいと思う方はたくさんいらっしゃると思います!
個人的にもこういったユーモアなモノがあってもいいんじゃないかと思いますね^^
まぁ、購入・取り付けをするのは個人の自由ですが、いくつか注意点もあるのでまとめてみました!
参考にしていただければ幸いです。
関連記事:イラネッチケー(iranehk)の購入方法は!?値段や取り付け方を調査!
どうぞご覧ください。
3つの注意点とは!?
“イラネッチケー“を取り付けるのは個人の自由ですし、実際にNHKの放送を見ることができなくなります。
よーし!これで受信料は払わねーぜ!笑とニヤけたくなる気持ちはもちろんわかります。
しかし、注意点もあるのでいくつか挙げてみたいと思います。
イラネッチケーが使用可能な地域
2017年現在、”イラネッチケー”を取り付けることでNHKの周波数を遮断できるのは関東広域圏親局(東京スカイツリー)の放送波のみを受信する環境で使用された場合となっています。
イラネッチケーを取り付けたい方は全国にいらっしゃると思いますが、現時点では関東の一部地域だけということになりますので注意が必要です!
将来的には、全国で使えるよう徐々に広がっていくのではないかと思います。
他チャンネルにも影響
必ずというわけではないと思いますが、他のチャンネルへの何かしら影響(不具合)は否定できないようです。
詳しいことはわかりませんが、NHKの周波数だけを遮断する機器とは言っても、少なからず他のチャンネルの周波数を遮断してしまうなんてことも、もしかしたらあるのかもしれません。
法律的な観点から見た”イラネッチケー”
一番重要な部分だと思います。
仮に購入・取り付けしてもそれが違法と判断されれば元も子もありません。
実際のところ、”イラネッチケー”について2017年現在も裁判が続いています。
ある判決では、イラネッチケーが簡単に着脱可能という点があることでNHK側が勝訴しています。
“・・・んじゃ、一回つけたら取れなくすればいいのね!“ってことで裁判中みたいなんですが、イマイチはっきりしないような雰囲気なんですよね。
そして、仮にイラネッチケーが認められたとして、
“イラネッチケー付けたから受信料払わないから!“って強く言えるんですが、
“んじゃ、これまでの未払い分払ってね!“っていう流れに必然的になっちゃうみたいですね!
きちんと払ってるなら大丈夫ですが、数年とか払ってないとすると結構な額になっちゃいますからね。
その辺も考えなくてはいけません。
まとめ
いかがだったでしょうか?
イラネッチケーっておもしろいじゃん!笑って思ったりもしたんですが、ちょっと安易だったかなとも思います。
まだまだ”イラネッチケー”のあり方が確立されていない状況です。
今後の動向に注目です。
関連記事:イラネッチケー(iranehk)の購入方法は!?値段や取り付け方を調査!
最後までお読みいただきありがとうございました。