はじめに
どうも~、こんにちは!
明るく挨拶してみたものの、内心、そんな明るくはありません!汗
十数年務めた会社を業績悪化のあおりを受け退職しました。
業務内容は特に楽しいものではなかったですし、未練はありません。
しかし、十年以上も務めると、そりゃ仲の良い同僚もできますし、そういった人間と一緒に仕事できなくなることは寂しいですね。
それでも私にも家族はいますし、家族を守るためにへこんでもいられません!
私にはこれといった学歴やスキルがあるわけでもなく、多くの求人に応募して採用面接を受けては落ちました。
そんな中で、面接で重要なポイントがあることに気づきました!
これから採用面接を受ける方もたくさんいらっしゃるでしょうから、その辺を伝授していきたいと思います^^
どうぞご覧ください。
面接での質問
一般的に企業に採用されるまでには書類選考・筆記試験・面接試験があります。
書類選考は大雑把な経歴、筆記試験は必要最低限の学力・一般常識、面接試験は人間性、といったことをみていると思います。
この中で一番大事なのが面接試験です!
出典:http://gigazine.net/news/20100403_how_to_get_back_…
オーソドックスな質問としては、
・志望動機は?
・自分の長所・短所は?
・趣味は?
・前職の退職理由は?
・いつから入社できますか?
・・・など、数えきれないくらいのパターンがあります。
どんなすごい経歴があって、筆記試験が満点でも面接がダメなら採用されません。
ある程度予想できる質問に対しては入念に答えを考えておき、練習することも必要だと思います。
3つのポイント
私が多くの面接を受けて特に重要だと感じた質問が3つあります!
1.志望動機
自分が入りたいと思って求人に応募しているわけですから、最低限の企業情報は頭に入れておく必要があります。
知り合いに聞いたり、ホームページをみてみたりするのもいいですね!
また、志望動機とはニュアンスの違う“我社に入ったらあなたはどんなことができますか?“といったような質問もあるので、同じ答えでも違った質問も想定しなくてはいけません。
2.コミュニケーション
“あなたはコミュニケーションは得意な方ですか?“という質問をよくされました。
業種に関係なく、コミュニケーション能力は仕事をする上で大事なスキルですもんね!
もちろん”あります“という風に答えるわけですが、そもそも面接試験そのものでコミュニケーション能力をみられているわけです!
質問にしっかり返答するだけでなく、姿勢や面接前後のあいさつ、はきはきと大きな声で話せているかということが重要です!
私の場合、一番最初の面接で緊張のし過ぎもあったのですが、考えていたことが飛んでしまい、沈黙が発生してしまいました!
また、身の丈に合わないかっこいい答えを用意していたのですが、その答えに対して質問をかぶせてこられたので、返答に困りました。
やはり、面接練習をしてどんな質問にもアドリブで答えられるように準備しておくことや、緊張しないように慣れておくことが重要です!
3.入社日
どの企業からも聞かれたのが”いつ入社できますか?“という質問。
私がまだ在職だったこともあると思います。
もちろん”明日からでも!“という気持ちではいるのですが、どの企業にも就業規則があり、今日明日で退職はできません!
採用担当者もそういった転職による企業間のトラブルを嫌います。
“円満退職“を強調し、”会社と相談しながら迅速に御社に入社できるように努力します“と答えるのがベストかなと思います。
退職願いや退職届けを上司に提出すれば即時に退職できるというわけではありません。
私の場合は、専用の退職願の用紙に必要事項を記入の上提出してから2週間は退職できませんでした。
企業によって多少違いはあるのかもしれませんが、すぐには退職できないので、会社や上司と相談していないのであれば不確定なことを言うべきではありません。
まとめ
いかがだったでしょうか?
すべてうまくいけば一番いいですが、なかなかそううまくいくものでもありません。
しっかりポイントを抑え、しっかりと自分をアピールして、面接試験突破にむけてがんばりましょう^^
最後までお読みいただきありがとうございました。