はじめに
どうも~、こんにちは!
いよいよこの日がやってきました~
フィギュアスケート”グランプリファイナル2016”!!
出典:http://worldsports-c.com/page_371.html
グランプリシリーズを勝ち抜いた、成績上位6人による世界一決定戦『グランプリファイナル』が開幕します!
放送はテレビ朝日にて20:00からの予定です、お見逃しなく!
どんな大会になるのか気になるところです!
そこで!
グランプリファイナルに出場される6人の選手のもつ最高得点(パーソナルベスト)や見所の紹介、また優勝者を予想してみたいと思います^^
どうぞご覧ください。
出場者の最高得点は?
グランプリシリーズの覇者、もしくは上位入賞でグランプリファイナル出場が決まった6人のスペシャリストの面々!
まずは彼らのパーソナルベストを確認しておきたいと思います。
羽生結弦
2015-16シーズン GPファイナル
SP 110.95 FS 219.48 total 330.43
ハビエル・フェルナンデス
2015-16シーズン 2016世界フィギアスケート選手権
SP 98.52 FS 216.41 total 314.93
パトリック・チャン
2013-14シーズン GPシリーズフランス杯
SP 98.52 FS 196.75 total 295.27
宇野 昌磨
2016-17シーズン GPシリーズロシア杯
SP 98.59 FS 186.48 total 285.07
アダム・リッポン
2014-15シーズン 全米フィギュアスケート選手権
SP 84.71 FS 187.77 total 272.48
ネイサン・チェン
2016-17シーズン GPシリーズNHK杯
SP 87.94 FS 180.97 total 268.91
こうやってみると、やはり羽生選手とフェルナンデス選手が頭一つ抜けている感じがしますね!
そしてさらに6選手の2016-17シーズンの平均トータルスコアを算出してみました!
名前 SP FS total
羽生結弦 90.61 184.42 275.03
フェルナンデス 94.06 195.12 289.18
パトリック 86.18 178.94 265.12
宇野 昌磨 91.47 182.97 274.44
アダム 86.81 172.25 259.06
ネイサン 89.43 178.94 265.12
2016-17シーズンはフェルナンデス選手以外3大会に出場(フェルナンデス選手は2大会)しています。
スコアを見ると、やはりフェルナンデス選手の安定感は抜群ですね。
羽生選手は少し波があり、フェルナンデス選手には及びません。
そして予想外に健闘しているのが宇野選手!
パーソナルベストこそ285点台ですが、安定した演技を続けてスコアを更新し続けている印象を受けます!
う~ん、さすがにレベルが高いですね!
見所や優勝者を予想!
GPファイナルの最大の見所は、
羽生選手のGPファイナル4連覇と世界最高スコアの更新でしょう!
世界一になって追いかける者がいなくなっても、進化することを止めない羽生選手。
常に妥協のないチャレンジのプログラムで挑んでくるので失敗が増えることもありますが、それでも別次元の演技です!
けっこう失敗してるな~と思っても、最終的には表彰台クラスの得点まで持っていきますから!
GPファイナル2016を優勝するのは
羽生結弦選手だと予想します。
やはり世界王者だと思いますし、プレッシャーが大きければ大きいほど”力“に変えて結果を残してきました。
可能性は高いと思います。
そしてそれを追うのがフェルナンデス選手!
彼もまた高い次元で安定感があります。
羽生選手次第では優勝の可能性も大きいですね。
そして忘れてはならないのが宇野選手。
着実に実力をつけてスコアを伸ばし続けています。
安定感もあるため、その演技には注目ですね!
・・・ただGPファイナルに出場される6選手は、世界から選ばれたトップ6ですから、かなりレベルが高く、選手にのしかかるプレッシャーもかなりのものだと思います。
ちょっとしたミスで順位が変動することも不思議ではないので、みなさんの演技から目が離せませんね。
まとめ
ほんとに誰がGPファイナルを制するのかは始まってみないとわかりません!
強豪ぞろいですけど、羽生選手と宇野選手には胸をはってがんばってもらいたいですね^^
最後までお読みいただきありがとうございました。