はじめに
どうも~、こんにちは!
今回はタイトルにもあるように
ウォーレン・クロマティ氏について紹介していきます。
出典:https://twitter.com/kuromatybot
クロマティ氏は現役時代の成績が凄まじかったことや、現役引退後もたびたび日本のメディアに顔を出していたこともあり、現役時代を知らない世代やプロ野球ファンじゃなくても彼の存在や名前を聞いたことがあるくらい知名度が高い時期がありました。
・・・それも少し昔の話になってしまってきているのかもしれません。
現在ではクロマティ氏を知らない人の方が圧倒的に多いかもしれませんね。
今回は、巨人歴代最強助っ人であるクロマティ氏の成績や現在を紹介していきます。
どうぞご覧ください。
巨人歴代最強助っ人!
「巨人」といえば、セントラルリーグ・パシフィックリーグに分類される全12球団の中で最も歴史のある球団です。
これまでに、世界の王貞治氏や長嶋茂雄氏をはじめ、数多くのスター選手が在籍していたこと、1965年から始まる9年連続日本一(V9)など、強くて魅力的な選手がたくさんいた巨人にはファンがたくさんいました。
常勝軍団を維持するためにたくさんの助っ人外国人が加入してきましたが、その光景も風物詩であり、楽しみ方の一つになったと思います。
そんな中で、巨人歴代最強助っ人との呼び声が高いのがクロマティ氏!
これまでには、マシソン・ボウカ―・マイコラス・ラミレス・ペタジーニ・ローズ・ガルべス・クルーン・マルティネスなど、ここ20年だけでも数えきれないほどの外国人選手が加入し退団していきました(個人的に印象に残っていた選手!笑)。
ラミレス氏なんかは実働13年で外国人初の2000本安打の達成や通算380本塁打・1272打点・打率.301と別格な成績を残しただけでなく、2016年は横浜DeNAの監督としてクライマックスシリーズ進出を果たすなど偉業を成し遂げています。
ローズ・ペタジーニ・マルティネスなんかも長距離砲として安定した本塁打を量産してきました。
すごい成績を残している助っ人外国人はたくさんいましたが、多くは他の球団から移籍してきた選手が多く、巨人が海外から見つけてきた選手って意外に少ないという事実があります。
そういった背景もあり、巨人が発掘してきたクロマティ氏が巨人歴代最強助っ人外国人と言われる所以なのかもしれません。
通算成績
クロマティ氏は1984年に巨人に加入、シーズン122試合に出場し、打率.280・本塁打35・打点93という成績を残しています。
その後も安定した成績を残していきます。
そして、目を引くのが6年目のシーズン!!
打率.378・本塁打15・打点72でMVPを獲得しています!
プロ野球における歴代打率において、2016年現在は歴代6位となっています。
しかし、規定打席到達時に打率4割を越えていたというから驚きです!
通算成績は実働7年で、951安打・171本塁打・558打点・打率.321ということになっています。
長きに渡り、巨人一筋で戦ってきたことも歴代最強と語られる理由かもしれませんね。
2016年現在は何してる?
現在は地元のマイアミに戻り、野球解説やラジオなどの仕事をしているようです。
一時期は「プロ野球珍プレー好プレー」がテレビで人気となり、ゲストとして出演することも多かったのですが、最近はあまり見かけないですね。
プロ野球ファンとしては、過去に活躍された方の話を交えながらの番組は面白かったんですけどね。
また復活することを願っていますし、クロマティ氏の話を聞いてみたいですね!
まとめ
クロマティ氏の現役時代は残念ながら見たことがないのですが、成績だけ見てもほんとにすごかったんだなということがわかります。
現役時代に超一流だった選手が時を経て監督としてユニホームに袖を通すなんてことはよくありますが、クロマティ氏も巨人の監督なんてないかなぁ~?笑
面白いと思うんだけど、・・・まぁ期待は薄いですね。
これからクロマティ氏を越えるような助っ人が現われるのか、楽しみに見ていきたいと思います!
最後までお読みいただきありがとうございました。