はじめに
どうも~、こんにちは!
今、かなり気になっている映画があります!
君の名は。という映画。
出典:http://jpn-trip.hatenablog.jp/entry/2016/08/28/171…
映画監督でありアニメーション作家でもある「新海誠(しんかいまこと)」さんが世に送り出した作品で、2016年8月26日から公開されています。
興行収入も公開して早々に10億円を突破し、大ヒットとなっているようです!
それだけの魅力がある!ということでしょうね!
かなり、笑いあり涙ありの素晴らしい作品です!
ぜひ映画館で鑑賞されることをオススメ致します^^
この「君の名は。」という作品を多くの人に知ってもらいたいと思い、ネタバレ記事を書いていこうと思います!
※記憶が曖昧な部分もあり、抜けている部分も多少あるかもしれませんがご了承下さい。
どうぞご覧ください。
「君の名は。」ネタバレ
1200年に1度の彗星来訪が1ヶ月後に迫る日本。
山々に囲まれた田舎町に住む女子高生の三葉は、町長である父の選挙運動や家系の神社の風習などに鬱屈(うっくつ)していた。それゆえに都会への憧れを強く持っていたが、ある日彼女は自分が都会に暮らしている少年になった夢を見る。夢では東京での生活を楽しみながらも、その不思議な感覚に困惑する三葉。
一方、東京在住の男子高校生・瀧も自分が田舎町に生活する少女になった夢を見る。
やがて、その奇妙な夢を通じて彼らは引き合うようになっていくが・・・。
主人公の立花瀧(タキ)が目を覚ますと、自分の体や感覚に違和感を覚え、
視線を下に落とすと、そこにはあるはずのない胸の膨らみがあった!
タキはなぜか女の子になっていたのです!
一方、もう一人の主人公・宮水三葉(ミツハ)はというと、聞き覚えのない目覚ましを止めようとベットから転げ落ちると、自分の部屋ではない、見たこともない部屋に唖然。
そして、洗面所にある鏡に映し出されたのは、見たこともない男の姿をした自分(ミツハ)だった!
オープニングからこの衝撃の展開!!
そう、タキとミツハの身体が入れ替わっていたのです!
たびたび起こるこの入れ替えを2人は夢と信じて疑いません。
しかし2人は、これが夢ではなく現実に起きていることだと確信していきます。
あるとき、
「お前は誰だ?」と、教科書に書いたタキからのメッセージ。
入れ替わりが起こるのは週に何度か眠ったときだけで、次に目覚めれば元に戻っています。
しばらくすると入れ替わりの記憶は失われてしまうため、2人は互いの立場を守るためにも情報交換する取り決めをしました。
2人は入れ替わりを繰り返しながら日記でやり取りを続け、お互いのことを知っていきます。
青春っていいなぁ!って感じの、高校生っぽいしほのぼのだけど、ちょっとだけじれったいような、そんな感じ。
そんな日常を送っていた2人だが、入れ替わりが起こらなくなる。
入れ替わりが起こらないことで、次第に薄れゆく記憶・・・。
いつしかタキは、ミツハと入れ替わっていた時に見たあの田舎の光景を絵に描くようになりました。
そしてタキは、その光景の場所を探す旅に出る決意を固めます。
微かな記憶を頼りに、タキが行きついた場所は飛騨の山奥でした。
いろんな人に聞いて回るも場所の特定には至りません!
タイムリミットが刻々と迫る中、たまたま立ち寄ったラーメン屋の店主がその絵に描かれた光景に見覚えがあり、「糸守町」だと告げられました。
しかし糸守町は3年前の彗星落下災害で壊滅した町!
何かを感じ、犠牲者名簿を探し、見るとそこには「三葉」の名前が!
三葉は3年前に亡くなっていた!
精神の入れ替わりということだけでもトリッキーなのに、さらに入れ替わりが起きていたタキとミツハには3年というタイムラグがあった!
居ても立ってもいられず、以前入れ替わったときに訪れた宮水神社の御神木がある場所へ行き、口噛酒を思い切って飲んでみる!
すると、ミツハの記憶が流れ込み、またしても入れ替わりが起こる。
そして、「今」が彗星落下よりも前であることを知ると、ミツハや街の人を救うため動くのであった。
その後、タキとミツハが同じ場所・同じ時間軸で会うというミラクルが発生!
すぐに入れ替わりは終了してしまうが、彗星落下の事実を知ったミツハは、タキの意志を継いで人々を救うために動いた。
それから月日が経ち、大学卒業を間近に控えたタキは何かと忙しい毎日を送っていた。
過去のミツハとの記憶は無いに等しい・・・でも、彗星落下のニュースはなぜか気になり、記事を読み漁っていた。
それによると、うまく避難できたことで住民の大半は無事とのこと。
ある日電車に乗っていたタキはある女性と目が合います。
その女性もタキに気づき、表情を変えました。
2人は電車を降りると、互いの姿を求めて探しました。
そしてついに対面!
しかし、名前すら分からない相手に何を話せばいいのか分からず、一度はすれ違って立ち去ります!
しかし2人はともに立ち止まり、意を決して話かけたのでした・・・
君の名は・・・と。
入れ替わりの理由
入れ替わりの理由を探っていくと、ミツハが巫女家系にあるということが深く関わっているようです。
糸守町は1200年周期で彗星が落下してくる不思議な土地
宮水一族は女しか生まれない一族で入れ替わりの能力を使って婿を得て巫女の血を絶やさないようにしている
宮水一族は1200年周期の彗星落下から人々を守るために存在している
彗星のことを予知出来るように自分と時間軸のズレた人間と入れ替われるようになっている
等々、裏設定てきなものがあるとかないとか。
・・・なんにしても、彗星災害から身を守るために場所も時間軸もズレたタキとリンクしてしまった!ということなんでしょうね。
まとめ
いや~深い映画でした!
不思議な世界観を楽しめる映画だと思います。
笑いがあったかと思えば悲しくなるし、度肝を抜くような衝撃の展開があったり・・・。
まぁ、とりあえずミツハが無事でよかった!
今後は2人の明るいラブストーリーが待ってるのかな?笑
ハッピーエンドに変わりはないんだけど、このスラムダンク的な終わり方!
モヤモヤが多少あるんですけど、これがまたいいんでしょうね!
「君の名は。」はぜひ映画館で^^
最後までお読みいただきありがとうございました。