はじめに
どうも~、こんにちは!
今日は日曜日ですね!
日曜日って、個人的にはちょっと憂鬱な気持ちになります。
なぜかって?
日曜日の次は月曜日だからです!
月曜日は週末の休日が終わり、仕事を始める日。
世の中には月曜日が休日の方も、火曜日が休日の方もたくさんいらっしゃるでしょう。
休日のカタチは人それぞれ、いろいろです。
そんな私ですが、日曜日の締めくくりに楽しみにしていることがあります。
23時半頃から始まる情熱大陸という番組です!
自分が全く知らない方だったり、全く縁のない職業の方も、過去にはたくさんいらっしゃいましたが、番組構成が上手いんでしょうか、毎回楽しく見ています。
そして今回出演するのが「ミルコ・デムーロ」という方。
ご存知の方も多いかと思いますが、外国人で初めてJRA(日本中央競馬会)所属の騎手になった方です!
個人的に趣味程度に競馬を嗜んでいるので、ワクワクです!笑
彼は日本競馬界の最高峰のレースで活躍しているすごい方なんです!
ただ、私も彼について知らないことも多いですし、気になる方もいらっしゃると思います。
そこで今回はミルコ・デムーロ騎手について調べていきたいと思います!
どうぞ、ご覧ください。
日本で騎乗する理由
今現在のように、競馬のルールや競馬場の建設などが確立されてからの競馬を近代競馬と言うそうです。
近代競馬の歴史は古く、16世紀まで遡り、イギリスから始まっています。
フランスで毎年開催されている世界最高峰のレース・凱旋門賞があるように、欧州では競馬が盛んで、競馬の本場と言えそうです。
そんな中、イタリア出身のデムーロ騎手はなぜ日本で騎乗し続けるのか?
その理由は、日本の競馬は総合的に見て賞金が多いことにあると思います!
競馬は、例えば日本で言えば、上からG1・G2・G3・オープン・1600万下・1000万下・500万下といったように、主にその馬の獲得賞金に応じて出馬できるレースが格付けされています。
ちなみに、「G」は「Grade(グレード)」の略で、ジーワン・ジーツー・ジースリーと呼びます。
凱旋門賞やドバイの競馬など、世界最高峰のレースの賞金は日本より多いです。
G1クラスのレースは日本より海外の方が賞金が多いですが、グレードが付かないレースなどは海外より日本の方が飛躍的に賞金が多い傾向にあるようです!
一流騎手でも、常にグレードが付くレースばかりに騎乗するわけではないので、総合的に見れば日本競馬界のほうが収入を増やせる可能性があると言えそうです。
これまでの経歴を調べた!
ミルコ・デムーロ騎手はイタリア出身で、1979年1月11日生まれで、2016年現在は37歳となっています。
弟であるクリスチャン・デムーロさんも騎手をしており、日本でも活躍しているので有名ですが、妹さんも元騎手で、現在は調教師をされているそうです。
兄弟揃って競馬ファミリーなんですね!笑
ミルコ・デムーロ騎手はイタリアにいた頃、1997年から4年連続でリーディングジョッキーを獲得するなど、世界レベルの騎手なんです!
リーディングジョッキーというのは、年間を通して最も多くの勝利を得た騎手に送られる称号で、名誉あることです。
日本でも皐月賞・東京優駿・ジャパンカップ・朝日杯FS・有馬記念・天皇賞秋・高松宮記念・チャンピオンズカップ・フェブラリーステークス・桜花賞・など、多くのG1タイトルを獲得しています!
大体G1は18頭立てのフルゲートになりますので、タイトルを獲得できる確率は18分の1になります。
何百人という騎手の中から選ばれた18人の精鋭の中で1番になるわけですから、簡単なことではありません!
G1というタイトルを獲得するどころか、騎乗すらできない騎手がたくさんいるのが現実です。
そんな中でG1というレースに騎乗することができ、さらに勝利するということはすごいことなんです!
ミルコ・デムーロの評判
評判は抜群にいいです!
関係者の間での評判は分かりかねますが、ビッグレースでも上位人気になるような馬に騎乗できていますから、関係者の間でも評判はいいということがわかります。
少なからず多からず、デムーロ騎手だからこそ人気が上がっている事実もあります!
それだけ期待に応える騎乗をしているということですね。
競馬ファンの間でも、デムーロ騎手買っとけば間違いない!というような絶大な信頼があります!
やはり、馬の能力だけじゃなく、騎手の能力や技術も大事なんだなぁということがわかりますね。
まとめ
ミルコ・デムーロ騎手の成績は驚異的なところがあります。
日本人じゃないというだけでハンデを背負っていると思いますし、だからこそ必死に努力し続けている成果なんだと思います。
顔立ちは外人さんですが、日本語も堪能で、親日家で、とても好感の持てる方だと思います。
ますますのご活躍を祈っています!笑
最後までお読みいただきありがとうございました。