はじめに
ときは2015年10月31日、場所は埼玉スタジアム2002。
鹿島アントラーズとガンバ大阪によるヤマザキナビスコカップの決勝戦が行われた。
結果は、鹿島アントラーズがガンバ大阪を破り優勝!
両チームがスタンドで記念メダルを授与される前、先にこの試合の審判団がメダルを首にかけられていました。
メダルを手にした家本政明主審がスタンドに向けて手を振っていたんですよね!
たしかに、選手が観客に向かって手を振る行為はよく見かけます。
しかし、審判団が観客に手を振る行為はあまり見かけませんよね。
・・・なにか、ウラがありそうな気配がしますね!
手を振った理由
どうやらウラはありました。
試合の翌日に4歳の息子さんが入院・手術することになっていて、病院の許可をもらって家族を招待したそうです!
最後にメダルをもらった場所が家族が見ている場所に近かったことや、父親として「手術がんばれよ!」っていうメッセージを伝えたかったという意味合いがあったそうなんですよね!
なんか泣ける話じゃないですか~!!涙
しかも、「審判のクセに調子になるなよ!」という批判などがくるかもしれないということを覚悟の上で!!
批判されるかもしれないのに、それなのに子供のことを考えて行動できる家本さんはステキです!
あっ!マジで目じりが熱くなってきよった・・・涙
子供が手術する理由は?
ここまで話してしまったら、なぜ家本さんの子供が手術するんだろう?と気になってしまいますよね!
病気?骨折?体調不良?
理由は本人および関係者しかわからないプライベートなことですが、キーワードは、
・翌日に入院
・手術
・病院の許可をもらった
まぁ、この3つくらい。
入院が必要なほどの大きな手術?病院の許可がなければ試合に呼べないほどの状態??ということですね!
試合の後に子供とあったとき、「僕もがんばらないとね!」と言われたところをみれば体調的には悪くもないのかなと思われます。
でなきゃ、2時間ほどもある試合を見ていられないですもんね。
まぁ、憶測は尽きないですが、手術は無事成功したそうです!
パチパチパチ、おめでとうごさいます!笑
家本政明の家族構成は?
家本さんは広島県福山市出身ということや、「家族全員に来てもらったのは初めて」と発言していることから家族構成は家本さん・妻・娘・息子の4人家族なんでしょうね!
家本さんの思いやりなどから、家族円満で、笑顔の絶えない明るい家庭なんだろうなーということが容易に想像できますね。
まとめ
内容を聞くのと聞かないのでは受け取り方がまったく違いますね!
まぁ、審判の方が手を振ったりするのはあまり目にしたことがないですし、珍しい光景かもしれません!
でも、こういった個々の事情がある場合もありますし、選手にファンが付くように審判にもファンが付く場合だってなくはないかもしれません。
・・・少数派でしょうけど。
試合内容やジャッジ等でいろいろ不満が溜まることも多々あると思いますが、選手・観客・審判団みんなが1つになって、素晴らしい試合を作っていければ最高ですね!!